要注意!【胸が小さくなるNG生活習慣7つ】何が原因で小さくなる?

「最近胸が小さくなってきたような気がする…」という方は、生活習慣に原因があるかもしれません。胸が小さくなるNG生活習慣を今すぐ改善し、バストアップを目指しましょう!

目次

胸が小さくなる原因とは?

胸が小さくなる原因とは?

まずは胸が小さくなる原因について見ていきましょう。ここでは大きく2つの原因を取り上げます。

■女性ホルモンの減少

胸の大きさには、まず女性ホルモンが大きく関係しています。女性ホルモンは2つのホルモンがあるのですが、そのうちエストロゲンというホルモンは女性を美しくしてくれる効果を持っています。胸が大きくなることに繋がるのはもちろん、肌や髪にツヤを与えてくれたりもするんです。

しかし、女性にとって欠かせない働きを持つ女性ホルモンが減少してしまうと、女性らしいスタイルを手に入れにくくなってしまいます。実はこの女性ホルモン、年齢と共に自然と減少してしまうもの…。なので、年を重ねるごとに女性ホルモンは減少し、それに伴い胸もだんだんと小さくなってしまうんです。

ちなみに、女性ホルモンの分泌は思春期から成長期にかけてが最もピークになります。

■脂肪の減少

私たちの胸は、約9割が脂肪で形成されています。つまり、脂肪が落ちていくと当然のことながら胸も小さくなってしまいます。「体重が落ちた」「全体的に痩せた」という方は、脂肪が落ちたことで胸が小さくなったと考えることができます。

上記で説明した2つの原因は、ある意味自然現象なので必ずしも阻止できるわけではありません。「じゃあ胸が小さくなるのはしかたないことなんだ…」と落ち込んでいる方、実はそれもちょっと違うんです。

胸が小さくなる原因かも?【NG生活習慣】

女性ホルモンの減少は全ての女性に共通して言えることですが、年齢を重ねても綺麗なバストをキープしている方はたくさんいますよね!必ずしも、全ての女性が「胸が小さくなる」というわけではないんです。

「ではいったいどんなところに違いがあるのか?」というと、それは日々の生活習慣にあるんです。知らずのうちにやっているかもしれない【胸が小さくなるNG習慣】をいくつかピックアップしましたので、チェックしてみましょう!

1.十分な睡眠時間を確保できていない

2.ストレスや疲労が溜まっている

3.悪い姿勢(または猫背)でデスクに向かっている

4.冷たい飲み物を好む

5.無理なダイエットをしている

6.胸のサイズに合っていないブラジャーを付けている

7.休日や寝るときはブラジャーをしない

(参考サイト 東京美容外科「バストが小さくなる悪習慣

今回は大きく7つのチェックリストを出してみました。

□十分な睡眠時間を確保できていない

□ストレスや疲労が溜まっている

十分な睡眠時間を確保できていない、ストレスや疲労が溜まっている

まず1、2に関してですが、睡眠不足が続いたり、ストレスや疲労が溜まっていたりすると、自律神経が乱れてしまいます。

自律神経の乱れは体の不調をきたすだけでなく、女性ホルモンのバランスも崩してしまいます。すると女性ホルモンは減少するので、胸がだんだんと小さくなってしまうのです。

□悪い姿勢(または猫背)でデスクに向かっている

□冷たい飲み物を好む

悪い姿勢(または猫背)でデスクに向かっている、冷たい飲み物を好む

次に3姿勢の悪さは、デスクワークの方に多く当てはまるかもしれません。悪い姿勢が続いていると、全身のバランスが悪くなり、血行不良となってしまいます。

また、4の冷たい飲み物を好んでよく飲んでいるという方も同じで、体が冷えることで血行不良に…。血行不良は女性ホルモンの減少を引き起こすだけでなく、バストまで十分な栄養が行き渡らない要因ともなってしまいます。

□無理なダイエットをしている

無理なダイエットをしている

続いて5の無理なダイエットですが、たとえば過度な食事制限で十分な栄養が摂れていない状況が続くと、当然のことながら栄養不足を招いてしまいます。

体重が減って嬉しいと思う反面、体に負担がかかり過ぎると栄養不足で胸の脂肪減少に繋がり、小さくなってしまうでしょう。

□胸のサイズに合っていないブラジャーを付けている

胸のサイズに合っていないブラジャーを付けている

6ブラジャーのサイズが合っていないこともNG生活習慣です。サイズがきつすぎるブラジャーを付けていると血行不良になり、サイズが大きすぎる(緩すぎる)ブラジャーを付けているとバストの脂肪が背中などに流れてしまいます。

どちらにしても、胸が小さくなる原因となってしまうので注意が必要です。自分の胸のサイズを知りたい方は、【自分でできるブラジャーサイズの正しい測り方】採寸してくれるお店も紹介します!を参考にぜひ測ってみてはいかがでしょうか?

意外と知らない?【自分でもできるバストの測り方】や、採寸をしてくれるランジェリーショップを紹介します!初めてブラジャーサイズを測る方のためになる情報を集めていますので、参考にしてくださいね。女性のみなさん、ブラジャー選びはどのようにしていますか?「普段は見えないので気を抜いてしまう…」という人も多いのではないでしょうか?しかし、自分のバストに合っていないブラジャーを付けることは、バストが小さくなってしまったりなどのデメリットが多くあります。ぜひぴったりなブラジャーを見つけるためにも、バストの測...

□休日や寝るときはブラジャーをしない

休日や寝るときはブラジャーをしない

また、7のブラジャーを付けない日が多いということは、胸を支えるクーパー靭帯が関係しています。クーパー靭帯は胸を支えてくれる役割を果たしていますが、ブラジャーを付けずにいると、クーパー靭帯は横に引っ張られてしまいます。

するとクーパー靭帯に負担がかかり、伸びたり切れたりすることで胸を支える力がなくなってしまうのです。結果的に、胸の形が崩れたり、背中などに脂肪が流れてしまうことで胸が小さくなってしまいます。

より詳しく知りたい方は、【バストが小さくなる?ノーブラがNGな理由とは?】休日にはブラトップが大活躍にて紹介しているので、チェックしてみてくださいね。

休日は「少しでもリラックスした状態で過ごしたい!」という思いから、ノーブラで過ごしている人も多いのではないでしょうか?しかし、ノーブラで過ごし過ぎるとバストが小さくなってしまう可能性があるんです。バストのためを考えるとノーブラがNGな理由、大人気ブラトップもご紹介します!ノーブラに抵抗なし!?ある調査によると、女性を対象に「自宅でブラジャーをしているか?」について調査したところ、「いつも外す」が全体の45%という結果となりました!(調査:J-CAST、調査期間:2017年3月13日~2018年4月27日、有効数:431...

以上7つの項目に当てはまるものはありましたか?中には、上記には当てはまらず健康的な生活を送っているのにも関わらず、「胸が小さくなっているまたは小さい」と感じる人もいるかもしれません。実は、胸が小さくなる・小さいことには他の原因もあるんです。

健康的な生活なのに胸が小さいのはなぜ?

胸が小さい人の共通点として挙げられるのは、「痩せ型である」ということが挙げられます。

最初に、胸の約9割は脂肪だと説明しました!ですので、体型的に脂肪が少ない「痩せ型」であると、胸の脂肪も少なくなります。特に上半身が細身な方に当てはまりやすいでしょう。元々体重が少なく痩せ型の女性は、脂肪が少ないため胸が小さくなってしまうのです。

ちなみに、身長と体重から自分が痩せ型であるかどうか簡単にチェックできる指標があります。BMI(体格指数)と言われていますが、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

BMI= 体重kg ÷ (身長m)2

と算出できますが、こちらの『BMIと適正体重(生活や実務に役立つ計算サイトke!san)から身長と体重を入れるだけで簡単に自分のBMIが分かります。肥満度が「低体重」(BMI=18.5未満)の場合はおおかた「痩せ型」であると判断できるでしょう。

バストアップのために始めたい習慣は?

バストアップのために始めたい習慣は?

最後に、バストアップするために始めたい習慣を紹介していきます!「胸はもう大きくならないかな…」と諦めかけている方も、まずは生活習慣から見直してみましょう

規則正しい生活を送る

早寝早起き、十分な睡眠時間の確保、ストレス発散、栄養バランスの取れた食生活などなど、規則正しい生活を送ることは要となります。もし今不規則な生活が続いているようでしたら、少しずつ規則正しい生活リズムへと変えられるように心がけましょう。

女性ホルモンと似た働きを持つ「イソフラボン」を含む食品(豆乳などの乳製品)を食生活に加えるのも良いでしょう。コンビニで買える【バストアップに効果的な食べ物は?】おやつタイムでバストアップ♪ではバストアップにおすすめの食品を紹介しています♪

「バストアップしたいけど、豊胸手術やサプリまではちょっと…」と抵抗がある人は少なくありません。そんな方におすすめなのが、日頃の食事を一工夫してバストアップを目指すことです。どんな食材がバストアップに良いとされているのか?気になる方はぜひ今後の参考にしてくださいね。食生活はバストアップに関係する?まず前提として、バストのおよそ9割は脂肪で構成されています。これは知っている人が多いかもしれませんね。単純に、体重が増える→脂肪が増えるという過程を経れば、バストは大きくなるでしょう。となると、「じゃあい...

ファーストフードの食事はできるだけ避け、良質なたんぱく質やビタミンなど栄養豊富な食事を心がけてくださいね。

痩せ型の方は標準体重を目指す

「元々痩せ型で脂肪が少ない」という方は、標準体重を目指しましょう!最近耳にすることが多い「シンデレラ体重」のように「スタイルが良く見えて嬉しい」と考えている人もいるかもしれませんが、実は痩せ型には色々な危険が潜んでいます。(ここでは割愛しますが、たとえば女性ホルモンの乱れ、疲労回復が遅い、免疫力低下、摂食障害などがあります。)

「胸を大きくしたい!」という願いはもちろんですが、体力のある健康的な体を作るためにも、まずは標準体重を目指していきましょう。

体を温める習慣を作る

女性は特に冷え性が多いと言われています。毎日お風呂に入る(シャワーだけで済ませない)、冷たい飲み物を控えて暖かい飲み物を飲む、足首や首を冷やさないようにするなど、体を温める習慣を作ることも大切です。

体を動かさないと血行不良になりやすいので、日常的にウォーキングをしたり就寝前にストレッチを行うなど、適度に体を動かすように心がけましょう!

ナイトブラを付ける

「夜寝るときはノーブラジャーである」という方は、ナイトブラを始めてみてはいかがでしょうか?就寝時は体が横になっているので、胸の脂肪が流れやすい体勢と言えます。ナイトブラとは就寝用のブラジャーのことで、

寝ている間に胸の脂肪が背中などに流れてしまうこと

クーパー靭帯が伸びたり切れたりすること

防いでくれるブラジャーです。ホックなし締め付け感なしでリラックスできるブラジャーなので、寝ている間に付けていても気になりません。【ナイトブラが人気の理由とは?】メリットやおすすめブランドをご紹介!ではナイトブラについて紹介していますので参考にしてくださいね。

就寝時だけでなく、リラックスしたい休日向けのルームブラもあるので、日々の生活の中でノーブラの状態をなくすように心がけましょう。

バストアップサプリやクリームを試す

また、バストアップ効果があると言われているバストアップサプリメントバストアップクリームを試してみるのも良いでしょう。

バストアップサプリメントには女性ホルモンの働きに似た成分が配合されており、飲み続けることで効果を実感している人が多いようです。バストアップクリームは間接的ではありますが、こちらも女性ホルモンに似た働きを持つ成分が含まれています。

様々なタイプが発売されているので、ぜひ自分に合ったものを探してみてくださいね。

規則正しいリズムで綺麗な胸をキープ!

もしかすると、「無意識のうちにやっていた・当てはまっていた」ということがあるかもしれません。NG生活習慣は今日から改善し、少しでもバストアップできるように規則正しいリズムを作っていきましょう!

そうすることで年を重ねても綺麗な胸がキープでき、素敵な女性に近づけるはずです♪

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