beauty
beauty
【30代におすすめオールインワンジェル】シミやたるみなどの悩みを解決！
2019年7月23日更新
仕事や子育てに忙しい30代女性の方は、愛用している方も多いと思いますが、今使っているオールインワンジェルは本当に自分のお肌に合っていますか？なんとなく選んで使っているようでしたら、もったいない！
30代には30代の肌悩みに合ったオールインワンジェルを使うことで、今よりももっと効果を実感できるかもしれません。そこで【30代におすすめオールインワンジェル】をご紹介します！
目次
30代の肌のお悩みは？
30代になってから、急に肌のハリやツヤが見えなくなってきたとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
30代に入ると“お肌の曲がり角”と言われていますが、だんだんと肌のお悩みも増えていくことでしょう。
美容外科『東京イセアクリニック』調べによると、30代に多い肌トラブル上位3位はこのようになっています。
1位 シミ（21.9%）
2位 たるみ（15.8%）
3位 毛穴の開き・つまり（15.1%）
（美容外科『東京イセアクリニック』調べによる/2017年春・夏編）
前回ご紹介した20代におすすめオールインワンジェルでは、毛穴・にきびの悩みがダントツで多かったのに比べ、30代になると肌老化の悩みがランクインしていることが分かります。
最も多かった悩みは、シミに関する悩みです。
紫外線を浴びることでメラニンが作り出され、やがてシミとなって肌に残ってしまいます。
これは肌のターンオーバーが正常に働いていれば外に排出され、シミとして残ることはありません。
しかし、年齢とともに代謝機能は衰えてしまい、これはターンオーバーの乱れにも関係します。
つまり、30代に入ると肌のターンオーバーが正常リズムで働かず、シミとなって残ってしまうのです。まさに30代特有のお悩みといえます。
次に多かったのは、たるみに関する悩みです。
“最近の研究で、肌のたるみは30代前半と40代後半の2回に分けて大きく現れることが明らかになっています。”（AllAbout「老け顔を作るシワ・たるみを撃退！最先端美容液の底力」より）とあるように、まさにたるみも30代特有の悩みといえます。
まずはほうれい線が目立ち始めるようで、頬が下がってきたりなどのたるみが見られる方も多いのではないでしょうか？
たるみがあることで表情が暗く見えたり、疲れていないのに疲れて見られてしまったりなど、第一印象にも影響が出てしまいます。
次に、2位のたるみと大きな差を付けずに、毛穴の開き・つまりの悩みが入りました。
こちらは20代の悩みでは1位でしたが、30代になると皮脂分泌量が20代よりも減少傾向にあるせいか、肌の悩みとしては少なくなっていますね。
この結果から、特に「シミ」「たるみ」の2つが30代の肌トラブルの悩みと言えますね！
オールインワンジェルを選ぶポイント
では、シミやたるみを改善するためのオールインワンジェルは、どのようなポイントで選べば良いのでしょうか？
ここでは、成分や使いやすさなどをメインに選び方のポイントをご紹介します！
■美白効果のある医薬部外品で選ぶ
すでにできてしまったシミを消すのは容易ではありませんが、薄いシミをこれ以上濃くしないケア・シミをできにくくする予防ケアはできます！
そのためには、美白ケアができるオールインワンジェルを選ぶと良いでしょう。
パッケージに「美白」と書かれた化粧品は多くありますが、その中でも「医薬部外品」のものを選びましょう！
医薬部外品とは、詳しくは以前こちらの記事でもご紹介しましたが、簡単に説明すると“厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が配合されている”化粧品のことを指します。
つまり、「シミを防ぐ効果」「美白効果」が認められている有効成分がきちんと入っているということです。
ですので、徹底的にシミを防ぐスキンケアを行うなら、「医薬部外品」と書かれたオールインワンジェルを選ぶと良いでしょう。
ビタミンC誘導体は、美白やシミ対策などの効果が期待できる成分です。
通常のビタミンCよりも、安定して肌内部に浸透させることができます。
できてしまったシミを薄くしてくれる役割の他、抗酸化作用を持っているのでシワやたるみの予防にも繋がる嬉しい成分です。
トラネキサム酸は、メラニン発生の元となるプラスミンの働きを阻害する働きを持ちます。
メラニンの合成を抑制してくれるので、シミ予防対策を行うにはぜひ取り入れたい成分です。
アルブチンもトラネキサム酸と同じように、過剰なメラニンの生成を抑制してくれる成分です。
■コラーゲンやプラセンタなどの成分で選ぶ
たるみやシワ、肌のハリには、コラーゲンやエラスチンなどが影響します。
コラーゲンはハリや弾力を保つためのたんぱく質で、年齢を重ねるとともに減少していってしまいます。
エラスチンは、肌の真皮層でコラーゲン同士を支える役割を担っています。
この2点に加え、ヒアルロン酸も一緒に取ることがさらに大切です！コラーゲンとエラスチンの間を埋める働きを持つのがヒアルロン酸となっているので、上手に組み合わせることで効果的に働いてくれるでしょう。
■マッサージができるタイプで選ぶ
たるみを改善するには、血行やリンパの流れをよくするマッサージを行うのも良いでしょう。
マッサージを行う場合は、摩擦などで肌を傷つけてしまわないよう、クリームやジェルを使う方が良いとされています。
数あるオールインワンジェルのなかでも、伸びが良い・肌への浸透力が高いものはマッサージにも向いています！
30代におすすめオールインワンジェル
次に、これらの選び方のポイントをふまえた上で、30代におすすめオールインワンジェルをご紹介いたします！
■パーフェクトワン薬用ホワイトニングジェル
医薬部外品/4,860円（税込み）
メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ効果が期待できる医薬部外品のオールインワンジェルです。
美白有効成分のトラネキサム酸、アルブチンが配合されており、シミの発生源までしっかりと浸透し、届けてくれます。
顔以外の全身にも使えるので、紫外線を浴びやすい首や手などにも使えて一石二鳥ですね！
■肌ラボ 極潤 美白パーフェクトゲル
医薬部外品/1,273円（税込み/編集部調べ）
こちらのオールインワンジェルも医薬部外品で、美白有効成分ではホワイトトラネキサム酸、そしてビタミンC誘導体が配合されています。
シミ生成の初期段階で抑えることにより、新たにシミができるのを予防することができます。
まるでクリームのようにぴたっと肌にうるおいを与えてくれるテクスチャーは、乾燥にお悩みの方にもぴったりでしょう
。医薬部外品でしっかりと美白有効成分が配合されているのに、お値段もそこまで高くないのも嬉しいですね！
■フィトリフト
4,600円（税込み）
スーパーヒアルロン酸、浸透性コラーゲンなどの美容成分が多く配合されているオールインワンジェルです。
年齢肌の悩みに効果的にアプローチでき、たるみやシワなどのお悩みを持っている方におすすめです。
テクスチャーが少し特殊で、手に取る前はゼリーのようなプルプル感で、少し固めとなっています。
肌になじませるとスーッと浸透していき、肌に弾力やハリを与えてくれるでしょう。
フィト発酵エキスと呼ばれるオリジナルの美容成分は、ヒアルロン酸などのうるおい成分を超える保湿力を持っており、保湿効果も抜群です。
■ローヤルゼリー もっちりジェル
3,800円（税別）
ヒアルロン酸、コラーゲンなど全部で52種の美容成分がたっぷりと入っています。
ローヤルゼリーとはちみつのW配合にプラスし、浸透カプセルで美容成分を包み込んでいるので、角層すみずみまで浸透するようなジェルになっています。
肌に付けるとしっとりと保湿され、ハリのあるもっちりとした肌になるでしょう。
■シミウス 薬用ホワイトニングリフトケアジェル
医薬部外品/4,743円（税別）
プラセンタエキスを配合し、肌にハリや弾力を与えてくれるオールインワンジェルです。
それだでなく、美白ケアにも特化しており、シミ予防対策にも使えます。
また、マッサージジェルとしての機能にもこだわり抜いて作られています。
リンパ節をほぐすためのマッサージ手順なども一緒に紹介されているので、オールインワンジェルを使ったフェイスマッサージをしたい方におすすめです。
■DHC 濃密うるみ肌 オールインワンリッチジェル
1,296円（税込み）
コラーゲン、エラスチンに加え、ヒアルロン酸も配合されている濃厚保湿ジェルです。
また、肌のハリや弾力を保つ役割のあるレチノールも配合しており、たるみなどが気になってきた方にもぴったりですね。
そして、マッサージジェルとしても十分に使うことができ、スキンケアの仕上げにフェイスラインのマッサージもできちゃいます！
＜関連記事＞
毎日をもっと楽しもう CORAZON（コラゾン）毎日をもっと楽しもう CORAZON（コラゾン）https://todos-los-corazones.com/beauty/ageing-allinone
【オールインワンジェルの選び方】美白・保湿・エイジングケア3タイプ別にご紹介！
お肌の曲がり角を超えたら、シミやたるみなど肌老化による悩みが増えてくるでしょう。
20代まで使っていたスキンケアアイテムではケアしきれない部分が出てきます。
アンチエイジングは早く始めるに越したことはありません！
ぜひ肌のハリや弾力、美白といったポイントに注目してオールインワンジェルを選んでみてくださいね♪
