【オールインワンジェルの選び方】美白・保湿・エイジングケア3タイプ別にご紹介!

最終更新日:2018年5月24日

オールインワンジェルは様々なメーカーから発売されており、その種類も非常に多いです。「オールインワンジェルをどうやって選んだら良いか分からない・・・」と悩んでいる人も多いでしょう。

そこで今回はオールインワンジェルの選び方についてご紹介します!主に美白タイプ、保湿タイプ、エイジングケアタイプの3つに分けてご紹介しますので、参考にしてみてくださいね♪

美白ケア

美白ケアの一番のポイントは、ズバリ「紫外線対策」です!日焼けをしてしまうと、紫外線の刺激から肌を守るために「メラノサイト」という細胞が作り出されます。

これが沈着してしまうことにより、シミへの繋がってしまうのです。シミやくすみができてしまうと美白とは程遠いお肌になってしまうので、紫外線対策をきちんと行いたいですね!

そして、沈着を防ぐためにはターンオーバーをきちんと繰り返すことが必要です。

お肌のターンオーバーに合せてメラニンが排出されれば、体内に蓄積されるのを防ぐことができます!ターンオーバーとは「肌の生まれ変わり」のことで、年齢により多少変わりますが約6週間がリズムと言われています。

また、シミはニキビのようにすぐに表れるものではありません!シミのもとになるメラニンは皮膚の内部に蓄積されており、現時点では見えなくてもシミが潜んでいるのです。

つまり、シミができてしまってからの美白ケアよりも、シミができる前もしくはうっすらとシミができてしまった時点で、予防対策として美白ケアをする方が効果的と言えます!

■美白オールインワンジェルの選び方

シミやそばかすが気になり始めると、「美白」効果のある基礎化粧品を使いたくなりますよね。

化粧水や乳液などで、「美白有効成分配合」という文字を見かけることが多いと思います。それはどのスキンケアアイテムも同じで、美白効果に特化したオールインワンジェルも発売されているのです!

美白ケアができるオールインワンジェルを選ぶ際にポイントとする成分は以下のようなものです。

ビタミンC誘導体・・・通常のビタミンCよりも浸透力・即効性が高いビタミンC(できてしまったシミを薄くしてくれる役割を持ちます)

トラネキサム酸・・・メラニン発生の元となるプラスミンの働きを阻害する成分

これら2つは、美白の大敵であるメラニンの生成を抑えることが期待できます。

ハイドロキノン・・・黒色のメラニンへと変化させるチロシナーゼを抑制する働きを持つ成分

全体的ではなくピンポイントのシミなどを集中ケアしたい場合には、ハイドロキノンが配合されているものを探してみるのも良いでしょう。しかし、熱や光に弱い性質があるので、ハイドロキノン配合の化粧品を作れるメーカーは少ないそうです。

ハイドロキノン配合の化粧品を使用する場合は、紫外線対策にも注力して併用してくださいね!

また、オールインワンジェルに限らず美白ケアができる基礎化粧品には、大きく3つのタイプがあります。

1:メラニンの合成を遮断する(メラノサイト自体へアプローチし、メラニンを作れという指令をブロック)

2:メラニンの排出を促進させる(皮膚のターンオーバーを促す)

3:メラニンの色を薄くする

(AllAbout「美白肌をつくる正解スキンケア」(https://allabout.co.jp/gm/gc/441733/3/)より)

たとえば「トラネキサム酸」は、メラニン発生の元となるプラスミンの働きを阻害する成分ですので、「1:メラニンの合成を遮断するタイプ」と言えます。

このように、美白オールインワンジェルの中でも、自分の肌に合った美白ケアはどのタイプなのか?ということを考えて選ぶことで、より効果的なケアができるでしょう♪

■美白ケアにおすすめオールインワンジェル

■「パーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェル」

こちらのオールインワンジェルは、美白ケアに効果的な美容成分を中心に配合されています。

トラネキサム酸に加え、紫外線によってできてしまったメラノサイトにアプローチする美白有効成分アルブチンが配合されていることにより、シミの発生源まで徹底したケアができます!

美白タイプが向いている人

シミやそばかす、くすみなどをリセットして美白になりたい!という人はもちろん、今の色白さや透明感を維持したい!という人にも有効的と考えられます。

また、美白有効成分が配合されている化粧品を使うだけでなく、日頃からの紫外線対策も要となります。使ったあとすぐに効果を実感できるものではないので、「継続は力なり」といったように日々のスキンケアを続けていきましょう♪

そして、シミができる前の予防対策としても美白ケアは必要なので、始めるのに早いことはないでしょう。日頃の食事でビタミンCを積極的に摂ること、紫外線対策を徹底することなどができますので、「とりあえず何か美白ケアを始めたい!」という方は身近な所から始めてみてはいかがでしょうか♪

保湿ケア

保湿の一番の役割は、「肌への水分補給」です!肌の乾燥を防ぐため、しっかりと徹底した保湿ケアを心がけましょう。通常、洗顔後や入浴後にスキンケアを行いますよね。このタイミングは、実は肌の表面から水分が蒸発しやすいタイミングなんです!

水分が飛んで逃げていかないように、洗顔後や入浴後はすぐにオールインワンジェルを使って肌に水分を補給してあげましょう。化粧水を使う場合も同様です。

そして、オールインワンジェルならではの利点は、「水分補給の役割だけでなく、肌にフタをしてうるおいを逃がさない役割」も担ってくれるところですよね!つまり、保湿ケアのポイントである「肌への水分補給」を最初から最後まで果たしてくれるのです。

ただオールインワンジェルをつければ良いというわけではなく、きちんと肌の内部まで水分を浸透させるために「ハンドプレス」を丁寧に行うこともポイントです。両手で顔を包み込むように、手のひらを広げてなじませることを心がけてくださいね!

肌の仕組みとしては、外側から順番に「表皮→真皮→皮下組織」の3部構成となっています。表皮のなかでも「角質層」と呼ばれる層が最も外側にあり、水分が蒸発しないように保ってくれる働きを持つ層になります。

■保湿オールインワンジェルの選び方

保湿はスキンケアの基本とも言えます!「オールインワンジェル一つではスキンケアに不安がある・・・」という方は、保湿成分がたっぷりと入ったタイプを選んでみるのも良いでしょう。

保湿オールインワンジェルを選ぶ際にポイントとする成分は以下のようなものです。

セラミド・・・細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質のひとつで、水分を蓄える働きを持つ(角質層)

ヒアルロン酸・・・コラーゲンとエラスチンの間を埋める働きを持つ(真皮層)

まず、肌の重要な保湿成分として挙げられるものが「セラミド」です。セラミドは人の肌の表皮、角質層の中に存在し、細胞と細胞の間を水分で満たしてくれる性質があります。

本来セラミドは人が持っているものですが、加齢などにより減少してしまうので、化粧品などで補う必要があります。特に「セラミド10」など、セラミドの後に数字の付いたものは「ヒト型セラミド」と言って人の持つ保湿成分に近いのでおすすめです♪

ヒアルロン酸」は、皮膚の真皮という場所に水分を抱え込むことができます。肌のハリや潤いを出す役割がありますので、セラミドと同様に補ってあげましょう!

中には、

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム・・・通常よりもさらに保湿効果が高いヒアルロン酸

が配合されているオールインワンジェルもあるので、要チェックです!

他にも、肌の新陳代謝に役立つ成分が「コラーゲン」です!食品からも摂取することができますが、化粧品からも摂取するとよいでしょう。その他、「スクワラン」「サクラン」といったうるおい成分なども効果的です。

■保湿ケアにおすすめオールインワンジェル

「ドクターシーラボ VC100ゲル オールインワンゲル」

いしかわ なるみさん(@narumi.is)がシェアした投稿


ドクターシーラボのvc100シリーズから出ているオールインワンジェルです。

3種のセラミド、3種のヒアルロン酸、3種のコラーゲンが配合されており、角質のすみずみまで水分を浸透させてくれます。「ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム」が配合されているということもあり、高い保湿効果が期待できます♪

保湿タイプが向いている人

年齢を重ねるごとに、肌の水分量というのは少なくなる傾向にあります。若いころと同じように保湿をしていると乾燥が気になってしまうということも少なくありません。

ですので、「年齢とともに肌の水分量が減っている・・・」と感じている方は、保湿力の高いオールインワンジェルを使うのも良いでしょう。スペシャルケアとして週に1回パックを使用したり、乾燥しがちな部分には部分ケアができたりするアイテムも数多くあります。

特にオールインワンジェルは、ジェル状という特質を活かして顔パックも簡単にできるのでおすすめです♪

また、乾燥肌の人は肌に必要な水分が足りていないので言うまでもなく保湿が必要ですが、実はオイリー肌の人も保湿は欠かせません!余分な油分を取り除いた後で保湿をすることで、肌の水分と油分のバランスが整えられます。

一方、敏感肌の人はしっかりと保湿して丈夫な肌にすることで、肌の新陳代謝やターンオーバーを促します。

エイジングケア

年齢とともに、お肌の老化も進んでいきます。いつの間にか目立つようになってしまったしわやたるみなどを目立たなくさせるためには、年齢に合わせた肌のお手入れ=エイジングケアが必要です。

個人差はありますが、大体20代後半から40代にかけて気になり始める方が多いのではないでしょうか。

肌の老化の主な原因は、「酸化」にあります。

時間が経つと金属がさびるように、わたしたちの肌も年齢を重ねるとさびていってしまいます。これは、「活性酸素」が増えることにより起きてしまう現象です。

体を守ってくれる役割を持つ活性酸素ですが、これが増えすぎてしまうと皮膚細胞が酸化されてしまい、結果的に肌の老化に繋がってしまうのです。

しかし、なぜ活性酸素が増えすぎてしまうのでしょうか?これには、お肌の大敵・紫外線が関係します。

紫外線を浴びることは、すなわち肌がダメージを受けることです。日焼けするだけでなく、皮膚の内部にまでダメージは及んでしまいます。

紫外線ダメージを受けている状態になると、体を守る役割を持つ活性酸素は、自らの役割を果たそうと数を増やして頑張ってくれます。しかしこの量が一定を超えてしまうと「増えすぎた」状態になり、酸化が始まってしまうのです。

つまり、エイジングケアのポイントは「紫外線対策」とも言えますね!

また、「糖化」も肌老化の原因です。わたしたちの体内にあるたんぱく質と糖が結びつくことにより、糖化が始まります。その際に「糖化生成物」という物質が作られ、これはいわゆるくすみの原因となってしまうのです。

また、糖化により肌の弾力も失われ、ハリのある肌からたるみのある肌へと老化してしまうこともあります。

「アンチエイジング」と「エイジングケア」の違いは?

ここで少し余談になりますが、「エイジングケア」の他に「アンチエイジング」という言葉も聞きますよね?実はこちら、一見同じような意味で使われていると思いがちですが、大きな違いがあるのです!

ちょっと気になる方は、かんたんにご説明しますのでぜひチェックしてくださいね!

それは、以前ご紹介した『医薬部外品』にも関係します。(医薬部外品については、「医薬部外品」とは?【医薬部外品のおすすめオールインワンジェル】をご紹介】をご覧くださいね。)

「アンチエイジング」は、「老化を防止し年齢に抗う」という意味を持ちます。実はこの言葉を使用して良いのは、「医薬品」と「医薬部外品」のみなのです。

つまり、「薬用美白」などのように『老化を予防する効果』が認められた成分が配合されているものに限り、「アンチエイジング」という言葉の使用が許可されているということになります。

それ以外の化粧品には、「年齢に応じたお肌のケア」という意味を持つ「エイジングケア」が使われているのです。

ですので、認可された効能・効果のあるものを使いたい場合は、医薬部外品にしか使われない「アンチエイジング」というワードが書かれているスキンケア用品を選ぶのも良いでしょう!

■エイジングケアができるオールインワンジェルの選び方

エイジングケアができるオールインワンジェルを選ぶ際にポイントとする成分は以下のようなものです。

エラスチン・・・肌の真皮層でコラーゲン同士を支える役割を担う成分

コラーゲン・・・ハリや弾力を保つたんぱく質

コラーゲンの量は年齢を重ねていくとともに減っていくので、ハリや弾力が失われた肌になってしまいます。そして、コラーゲンと共同体のように絡み合っているのがエラスチンです。この2つを上手に活用し、アンチエイジングケアに取りくみましょう!

ヒアルロン酸」はコラーゲンとエラスチンの間を埋める働きを持ちます。ヒアルロン酸も上手に取ることで、この2つの成分がより効果的に働いてくれるでしょう。

続いて、アミノ酸が配合されている化粧品を使うのも良いでしょう。

アミノ酸・・・肌の真皮層でコラーゲンやエラスチンの原料となる成分

アミノ酸は食材からも摂取できることもあり、私たちの体をつくるのに欠かせないものです。

皮膚や体が萎縮することはしわやたるみにも繋がりますので、アミノ酸を豊富に含んだ化粧品でたっぷりと補給しましょう!

最後に、ビタミンAの一種であるレチノールです。

レチノール・・ヒアルロン酸の生成を助ける、角層の水分量を増やすなどの働きを持つ

水分量を増やす働きだけでなく、ターンオーバーを促進させる働きも持ち、エイジングケアに効果的な美容成分として知られています。しかし、刺激が大きいとされているため、肌が赤くなってしまったりひりひりしたりなどの副作用が見られることもあるので要注意です。

また、レチノールを使用している肌は、普段よりも紫外線ダメージを受けやすい状態になります。ターンオーバーを促進させるということは、肌の生まれ変わりのスパンも早いということ。つまり、新しい細胞が表面にあることが多いので、物理的に考えると紫外線によるダメージを受けやすいのです。

スキンケアの基本となっているので怠っている人は少ないと思いますが、日焼け止めを使った対策も徹底して行いましょう!

■エイジングケアにおすすめオールインワンジェル

■「パーフェクトワンモイスチャージェル」

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コラーゲンが豊富に含まれているオールインワンジェルです。「集中保湿コラーゲン」「浸透コラーゲン」など、コラーゲンだけでもその種類はなんと7種類!

50種類もの保湿成分も配合されているので、スキンケアには欠かせない保湿効果も大きく期待できそうですね!

■「エマルジョンゲルEX」

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美容液と乳液に特化したオールインワンジェルです。

レチノールヒアルロン酸などの美容成分が96%配合されており、美容液ジェルとしてエイジングケアの効果が期待できます!

化粧水の役割が弱いので、使う場合は化粧水でしっかりと保湿をしたあとにつけてくださいね。

エイジングケアタイプが向いている人

肌老化をこれ以上進めたくない人、しわやたるみなど肌のハリが失われてきたなと感じる人など…。エイジングケアは早いに越したことはありません!

オールインワンジェル以外にも、エイジングケアができるスキンケア用品は色々と発売されています。気になったらぜひチェックしてみてくださいね♪

 

参考サイト

AllAbout

「高濃度に注意…使用前に知っておきたいレチノール」(https://allabout.co.jp/gm/gc/443132/)

「アンチエイジングにおすすめの7大成分」(https://allabout.co.jp/gm/gc/19652/)

「実は乾燥を加速させている「NGケア」にサヨナラ!」(https://allabout.co.jp/gm/gc/386428/)

「シミやくすみ、肌に残さない!注目の「美白」有効成分まとめ」(https://allabout.co.jp/matome/cl000000004885/)

「美白肌をつくる正解スキンケア」(https://allabout.co.jp/gm/gc/441733/)

美BEAUTE

「エイジングケアは何歳から?基本知識と対策」(https://www.bibeaute.com/article/201439)

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