季節の変わり目こそケアの見直し。夏の小麦肌から冬の美白へ!

季節の変わり目は何かと準備が必要ですよね。

衣替えやストーブなどの暖房器具を引っ張り出したり、体調管理のために食生活を見直したり・・・。これだけでもけっこう労力のいる作業です。

何かと忙しないこの季節。春夏から秋冬への変わり目は、身の回りだけでなく「自分の肌」を見直すのにもぴったりな季節なんです。

目次

夏の紫外線ダメージは蓄積されている!

夏に強い紫外線を浴びた肌は、軽いやけどをした状態と同じと言えます。

「日焼け止めを塗っていたから大丈夫!」と安心している人も油断してはいられません。強力な日焼け止めクリームを使用していても、よほど細かく塗り直ししていなければ、お肌への負担はどんどんと蓄積されてしまいます。

それだけでなく、夏に冷房は付き物。暑さと寒さを繰り返してきたことも、お肌を乾燥させる要因の一つとなっているんです。

日焼け後の「冷やす」→「保湿する」という基本的なスキンケアが一番大切なように、特に乾燥が気になるこれからの季節は保湿ケアに重点を置きましょう!

夏の小麦肌とは一旦おさらば!夏の紫外線ダメージを悪化させない保湿重点スキンケアを、3ステップでご紹介します!

ぬるま湯でやさしく洗顔

気温が低くなると熱めのお湯で入浴する人も多いでしょう。しかし、熱過ぎは注意!

おおよそ38℃~40℃あたりの温度で入浴するのがベストと言えます。洗顔時も同様に、ぬるま湯でやさしく洗うことを心がけましょう♪

肌に刺激の少ないクレンジング、洗顔料を使うことも大切です。

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特にクレンジングは、肌との摩擦が気になる人も多いですよね。

ジェルタイプのクレンジングは、オイルよりも肌との摩擦抵抗が少ないので、こすらずに落とすことが出来ます。

オイルフリーや温感タイプなど、様々なクレンジングジェルが発売されているので、試してみてくださいね!

そしてたっぷりの泡で、皮脂を落とし過ぎないように洗いましょう。

バリア機能としての角質層は非常に薄く、繊細なものです。きめ細かな泡で包んであげるように洗うことで、しっかりと汚れを落とすことが出来ます。

化粧水・美容液でお肌に水分を

化粧水はお肌の水分不足を補うものです。

一度に多くつけるのではなく、3回ほどに分けて手のひらでなじませるようにしましょう。

手のひらを使ってしっかりとしみこませるようなイメージが大切です!

一方、美容液は基本的には化粧水の後に使います。

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肌に必要な栄養を、お肌の表面までではなく角質層までしっかりと届ける役割を持っています。

特に夏の紫外線を浴びてシミやくすみが気になるお肌には、セラミドなどの保湿成分、美白有効成分などが多く配合されているものが良いでしょう♪

他にも、ハリやツヤが欲しい方、肌荒れを治したい方など、それぞれのお悩みに合わせた美容液を使うのもおすすめです。

乳液でしっかりとフタをする

乳液に含まれる油分によってお肌全体の表面を包み、角質層まで浸透した水分を逃がさないようにしっかりとフタをする役割を担っています。

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10円玉ほどの大きさを目安に手に取り、特に乾燥が気になる部分に塗っていきます。顔の中心から外側へ持っていくように塗ると、ムラなくお肌全体になじみます。

乳液を付けたあとでも乾燥が気になるという方は、口元・目元などピンポイントでクリームを付けると良いでしょう。

一年中欠かせないのは紫外線対策!

夏に受けた紫外線ダメージも、基礎化粧品をきちんと使ってケアをすればお肌の調子も良くなります。

「秋はくすみが一番気になる季節」と言われていますが、丁寧にケアしてあげれば透明感溢れるお肌になることも可能なんです。

日焼け後のケアも大切ですが、やはり一年を通して紫外線対策を続けることが美肌への第一歩ですね♪

最近よく見かけるようになった飲む日焼け止めなども紫外線対策には便利なようです。

サプリメントを飲むだけで紫外線対策が出来るようなのでめんどくさがりの女子にはぴったりかもしれませんね♬

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