【目のくすみの原因とすぐにできる対処法】お出かけ先で簡単にできるお直し方法は?

2019年1月29日更新

「夕方になると目元のくすみが気になる!」と悩んでいる方必見の、お出かけ先でできるお直し方法を紹介します。

朝のメイク時は気にならなかったのに、疲れが出てきた夕方あたりになると途端に・・・なんて経験をお持ちの方もいるでしょう。仕事後に予定がある方は、できるだけくすみが目立たないようにしたいですよね。

そんなときすぐに出来るお直し方法さえ知っていれば、目のくすみも簡単にカバーできちゃうんです。

目次

くすみの原因は?

そもそもくすみはどういったことが原因であらわれるのでしょうか?

毎日くすみに悩まされている人にとっては、なぜくすみがあらわれるのか?気になる部分でもありますよね。実は、くすみのタイプによって、原因もそれぞれ異なります。

今回は大きく5つのタイプに分けて紹介します!自分がどのくすみタイプに当てはまるのかをチェックしながら見てみてくださいね♪

(1)紫外線によるくすみ

紫外線は、メラニンを生成することによってくすみやシミを引き起こす大きな原因です。特に、ピンポイントでくすみが気になるのではなく、顔全体がくすんで見える場合は紫外線によるくすみと考えられます。

「紫外線対策を怠っていた」という人に多く当てはまるでしょう。

(2)汚れによるくすみ

肌の表面がごわついたり皮脂によるべたつきが気になったりする人は、メイク汚れや皮脂汚れによるくすみと考えられます。

「メイクを落とさないで寝てしまう」「クレンジングをきちんとしない」などといったように、落とすべきメイクや皮脂が落としきれず、汚れが溜まってしまったことによりくすみが起きてしまいます。

(3)血行不良によるくすみ

血行が悪く、全体的に見ても血色が悪くなりがちな人は、血行不良によるくすみと考えられます。特に冷え性の方は血行が悪くなりがちなので、それが顔にも影響し、青く暗い感じに見えてくすみを引き起こします。

他にも、体をあまり動かさない人やむくみがちの人も多く当てはまるでしょう。

(4)乾燥によるくすみ

肌が乾燥する人や細かいシワが気になる方は乾燥によるくすみと考えられます。乾燥肌の方だけでなく、保湿スキンケアをしていない方や乾燥した環境にいることが多い方(エアコンが効いている場所など)も当てはまります。

乾燥が進むと紫外線による影響を受けやすくなったり、皮膚のバリア機能が落ちたりなどするので、結果的にくすみを引き起こしてしまいます。

(5)毛穴によるくすみ

小鼻の毛穴が気になったり、あご・頬・おでこなど、部分的にくすみが気になる方は毛穴によるくすみと考えられます。毛穴が開きっぱなしの状態が続くと、化粧汚れや皮脂が溜まり、くすみを引き起こします。

このように、くすみと一言で言っても種類や原因は千差万別。しかし、どのくすみにも共通して言えるのは「目元にあらわれるくすみは特に困る!」ということ!

せっかく綺麗にのせたアイシャドウも、夕方になってくすみが目立って台無しに・・・なんて経験もあるでしょう。そこで、くすみを目立たなくする対処法を紹介します!メイク直しの際にパパッと加えるだけなので、ぜひ覚えておいてください♪

お出かけ先でできる!【簡単お直し方法】

(1)目元周りにルースパウダーをなじませる

 

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くすみが目立ってきた箇所には、くすみよりも明るい色をプラスするのが鉄則です。まずは目元周りにルースパウダーをなじませて整えましょう!

特に、パールが入ったルースパウダーは、細かいきらめきによりくすみをごまかしてくれるので一つ持っていると重宝します。

(2)まぶたにパール入りシャドウをなじませる

 

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目元全体をルースパウダーで整えたら、メインのアイシャドウをのせていきます。このとき、粒子が細かいパール入りのホワイトをチョイスしましょう。ハイトーンカラーを一つ、ポーチに忍ばせておくと焦らずに済みますね♪

この二手間を加えるだけで、パッと明るい目元に元通り!もしアイシャドがヨレていたり二重幅にたまっていたりしたときは、まずは指で溜まってしまったアイシャドウをなじませていきます。次にパウダーファンデーションでカバーし、最後にハイトーンカラーのアイシャドウをのせればOKです♪

他にも、アイメイク前に一手間加えることでくすみを防ぐこともできます。

 

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ベースメイクを終えたら、アイシャドウの前にコンシーラーをオン!コンシーラーのタイプは肌にぴたっと密着して崩れにくいリキッドタイプがおすすめです。自分の肌より気持ち明るめの色を選ぶことで、目元周りがパッと明るい印象になります。

そして、アイシャドウを選ぶときはマットなものよりも、細かい粒子のパールが入ったものを選びましょう!粒子が反射することにより透明感を演出してくれるので、くすみが目立ちにくいアイメイクをすることができます。

くすみを解消するには?

そもそもくすみを解消できれば、夕方のメイク治しに困ることもありません!くすみを解消するためには、原因別の対策を行うことが必要です。

■原因ごとの対策を行う

(1)紫外線によるくすみ

夏だけでなく、一年を通して紫外線対策を行いましょう!メイクの前に日焼け止めを塗るのが面倒くさいという方は、日焼け止め効果のある化粧下地を使うのがおすすめです。

(2)汚れによるくすみ

イク汚れ・皮脂汚れを残さないことが大切です!しっかりとクレンジングをする、洗顔後はきちんと洗い流すなど、基本的なことではありますがつい手を抜きがちなことを丁寧に行いましょう。

特に目元のくすみが気になる方は、アイシャドウやマスカラの落とし忘れがないように気を付けてくださいね。

(3)血行不良によるくすみ

血行促進を心がけましょう!できるだけ歩いたり、体を暖めるためにお風呂に入ったりなど、体が冷えないように気を付けましょう。

マッサージをして血行促進をうながすのもおすすめです。

(4)乾燥によるくすみ

とにかく保湿を心がけることは欠かせません。洗顔後はきちんと化粧水と乳液で保湿ケアをすること、そして、必要な皮脂まで取ってしまわないようにあぶらとり紙の使用を控えたり、タオルでごしごし拭いたりしないようにすることも大事です。

(5)毛穴によるくすみ

クレンジング、そして洗顔を丁寧に行いましょう!洗顔後のスキンケアに関しては、毛穴を引き締める効果のある収れん化粧水を使うのもおすすめです。

■アイクリームで目元ケアを行う

目元集中ケアを行いたい!という方は、目元専用のアイクリームを使うのもおすすめです。

 

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つい見落としがちな目元ですが、実はくすみや小ジワなどにより年齢が出やすい箇所と言われています。目元専用のアイクリームを使うことでしっかりと保湿&エイジングケアができます!

夜のスキンケアにプラスして塗るだけなので手間もかかりません。ドラッグストアに行けばプチプラで色々なアイクリームが並んでいるのでぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか♪

https://twitter.com/iVoCE/status/1049555136689987584

目元は第一印象を決める上でも大切な要素です。特に夕方になると疲れも出始めてきて、余計にくすみが目立ったりしますよね。

そんなときは今回紹介した方法で、すぐにくすみを隠しちゃいましょう!くすみを根本から解消することが1番大切ですので、もし当てはまる原因があったらそちらも改善してみてくださいね。

 

参考サイト

AllAbout「くすみの種類・原因・対策」(https://allabout.co.jp/gm/gc/19651/)

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