【初心者向けPhotoshopの切り抜きテクニック4つ】少ない手順でカンタンに!

Photoshopを使った初心者ができる最も手順が少ない切り抜きテクニックを実際のフォトショ画面のキャプチャ付きで解説します!

難しい操作ナシでもできる切り抜きテクニックを、切り抜きをしたい画像のパターン別に紹介したいと思います。

あくまでも初心者向けなので、ちょっとしたバナーやアイキャッチ作成向けイラスト調のものや境界線がくっきりしている物体の切り抜き)を目的としています!(細かい髪の毛部分までの切り抜きが必要とされる人物の切り抜きはまた後日…!)

背景とのコントラストがハッキリしている場合

■自動選択ツール

たとえばフリーイラストで背景が真っ白な場合や、風景写真などで、切り抜きたい物体と背景のコントラストがハッキリしている場合には自動選択ツールを使った切り抜きが最も手軽です。

自動選択ツールでの切り抜き方法1

画像を開いたら、まずは[背景]のままになっているレイヤーをダブルクリックし、[背景からレイヤーへ]にします。(レイヤー名はなんでもOKです。)

自動選択ツールでの切り抜き方法2

ツールバーより【自動選択ツール】を選び、切り抜きたい部分をクリックします。今回は真ん中の赤いハートを切り抜きます!そのままマウスを移動させて、切り抜きたい対象をクリック

自動選択ツールでの切り抜き方法3

「範囲に応じて」というのは、自動選択ツールを選択しているときに上部タブに表れる【計容値】のことです。もし、クリックしたときに選択される範囲が小さ過ぎたら数値を大きくしてみてください。すると、良い感じに対象だけが選択されます!(逆の場合は数値を小さくしてみてくださいね。)

自動選択ツールでの切り抜き方法4

その後は【移動ツール】を選択して対象をドラッグすると、切り抜きされていることが分かると思います!そのまま選択した状態でコピーし(Ctrl+V)、合成したい写真にペーストしましょう。

背景とのコントラストがハッキリしてない場合

■クイック選択ツール

コントラストがハッキリせず、自動選択ツールでは上手く選択できない場合は、クイック選択ツールで切り抜きたい範囲を選択しましょう!

画像を開いたら、まずは[背景]のままになっているレイヤーをダブルクリックし、[背景からレイヤーへ]にします。(レイヤー名はなんでもOKです。)

クイック選択ツールでの切り抜き方法1

今回はこの一番手前にある赤いリンゴを一つだけ切り抜きます。自動選択ツールを使うと、左隣にあるもう一つの赤いリンゴまで選択されてしまうので、【クイック選択ツール】を使うことにしました!

クイック選択ツールでの切り抜き方法2

先ほど使った自動選択ツールの一つ上にある【クイック選択ツール】は、自分で切り抜きたい部分だけを選ぶことができます。ブラシでなぞるようにクリック→ドラッグするだけなので簡単です。黄色部分がクイック選択ツールで選択中の部分です。)

クイック選択ツールでの切り抜き方法3

選択している途中で、もし必要ない部分(右下の青塗り部分)まで選択してしまった場合は、【Altキーを押しながらクリックすることで選択を解除することができます。要らない部分だけを消す感じですね!

クイック選択ツールでの切り抜き方法4

↑リンゴのヘタだけを選択したいのに周辺(青塗り部分)まで選択されてしまった図

「細かい部分だけを選択したいのに周辺まで選択されてしまう!」というときは、上部タブにあるブラシの直径を小さくすればOKです。これで細かい部分を調整しながら、切り抜きたい対象を選択していきましょう!

クイック選択ツールでの切り抜き方法5

その後はさっきと同じで、【移動ツール】を選択して対象をドラッグすると、切り抜きされていることが分かります。そのまま選択した状態でコピーし(Ctrl+V)、合成したい写真にペーストしましょう。

対象に細かい箇所が多い場合

■ペンツール(パス)

クイック選択ツールでの切り抜きが難しかったり、細かい箇所が多い場合は、ペンツールを使った切り抜きができます。

ペンツールでの切り抜き方法1

画像を開いたら、まずは[背景]のままになっているレイヤーをダブルクリックし、[背景からレイヤーへ]にします。(レイヤー名はなんでもOKです。)

ペンツールでの切り抜き方法2

ツールバーから【ペンツール】を選択し、左上のタブで【パス】にしておきます。

ペンツールでの切り抜き方法3

切り抜きの対象となる物体の境界線に沿って、点を打つようにアンカーポイントをクリックして追加していきます!ペンでなぞるような感じで、物体の少し内側にアンカーポイントを追加すると綺麗に切り抜けますよ。

ちなみに、一度打ったアンカーポイントの場所を修正したい場合は、【Ctrlキー】を押しながら修正したいアンカーポイントをクリック→ドラッグすることで、場所を修正できます!

ペンツールでの切り抜き方法4

アンカーテキストのスタート地点まで到着し、対象をすべて選択し終えたら、レイヤータブではなく【パスタブ】を選択します。右下にある点々の〇をクリックすると・・・

ペンツールでの切り抜き方法5

ペンツールで囲んだ対象黄色塗り部分)が選択範囲に設定されました!

ペンツールでの切り抜き方法6

先程と同じく【移動ツール】を選択して対象をドラッグすると、切り抜きされていることが分かります。そのまま選択した状態でコピーし(Ctrl+V)、合成したい写真にペーストしましょう。

細かい切り抜きをしたい場合は、ペンツールを駆使すると初心者でも綺麗な切り抜きができます♪

対象に細かい箇所(曲線)が多い場合

■ペンツール(パス)

先ほどのテクニックでは、切り抜きたい対象が直線の場合のみにしか使えません。円形のように曲線が多い場合は、少し使い方を変えることで同じペンツールで切り抜きができます。

最初の手順は同じで、画像を開いたら、まずは[背景]のままになっているレイヤーをダブルクリックし、[背景からレイヤーへ]にします。(レイヤー名はなんでもOKです。)

ツールバーから【ペンツール】を選択し、左上のタブで【パス】にしておきます。ここまでは一緒ですね!

ペンツール(曲線あり)での切り抜き方法1

次に、切り抜きの対象となる物体のスタート地点にアンカーポイントを打ちます。次からが少し工夫が必要です!

ペンツール(曲線あり)での切り抜き方法2

たとえばこのビー玉を切り抜きたいとき。2つ目のアンカーポイントは少し離れた所に打ち、クリックしたまま下にドラッグ】してみましょう。

ペンツール(曲線あり)での切り抜き方法3

するとハンドル赤い部分)と呼ばれるものが出てくるので、このハンドルを上手に使うことで、ペンで引いた直線が滑らかな曲線ベジェ曲線とも言われます)になります!(ビー玉の右上青い部分

これは感覚的な部分が多いので「どこにハンドルを持って行けばどんな円を描くか?」といった感覚を掴みましょう!一見難しそうに見えますが、実際に使い始めるとだんだんコツを掴めるようになりますよ♪

ペンツール(曲線あり)での切り抜き方法4

この方法でビー玉を囲むように曲線を描いていきましょう!

ペンツール(曲線あり)での切り抜き方法5

先ほどと同じように【パスタブ】を選択し、右下にある点々の〇をクリックすると・・・

ペンツール(曲線あり)での切り抜き方法6

曲線内が選択範囲黄色塗り部分)となります。

ペンツール(曲線あり)での切り抜き方法7

移動ツール】を選択して対象をドラッグすると、切り抜きされていることが分かります。そのまま選択した状態でコピーし(Ctrl+V)、合成したい写真にペーストしましょう。

曲線のみの物体を切り抜きたいときはもちろんですが、直線と曲線が混ざっているときでも、ペンツールを使えば簡単に切り抜きできちゃいます!

最初は難しいですが、何度か操作をするうちに感覚が分かると思いますので、ぜひ練習してみてください♪

以上、4つの切り抜き方法を紹介しました!

特に1つ目、2つ目の選択ツールを使った方法は手順が少なくカンタンにできるので、切り抜きで苦戦している人はぜひ使ってみてくださいね。

ペンツールを活用すれば、細かい部分や曲線が多いものも切り抜けるようになります。スムーズに使えるようになるには練習あるのみ!綺麗に切り抜けるよう頑張ってくださいね♪

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