「ハワイの日焼け止め規制法」から考える【サンゴにも肌にも優しい日焼け止め】

【最終更新日:2018年8月28日】

2018年7月3日米ハワイ州で、サンゴ礁に有害な化学物質を含む日焼け止めの販売や流通を禁じる法案に州知事が署名し成立しました。

これによって2021年1月1日から施行されることになります。

日焼け止めに含まれる有害物質がサンゴ礁や海へ悪影響を及ぼしているということで作られたこの法案。

今後は世界各国で海洋汚染対策の一環として広まっていくかもしれませんね。

 

「日焼け止め」がサンゴや海に悪影響があることを、このニュースで知ったという方も多いのではないでしょうか??

しかし、強烈な日差しのビーチで日焼け止めは不可欠ですよね・・・

日焼けをしすぎると皮膚がんのリスクが増大するなど、肌への影響を考えると、やはり私たちにとって日焼け止めは大切です。

環境のことも考えると、どんな対策をしたら良いでしょうか??

【「ハワイの日焼け止め規制法」とは??】

簡単に説明すると

■紫外線カット成分の「オキシベンゾン」「オクチノキサート」が含まれる市販の日焼け止めの販売や流通を禁止する法案

詳しくは以前ご紹介しているこちらの記事も参考にしてください。

【ハワイで日焼け止め禁止法案】ダメな日焼け止めはどれ?日本からの持ち込みは?
最終更新日:2018年10月5日夏のハイシーズンは過ぎましたが、ハワイは冬が穴場シーズン!ということもあり、これからの時期にハワイ旅行に行く方も多いのではないでしょうか?そんな中話題となった「日焼け止めの流通・販売禁止法案」。今後「ハワイで日焼け止めを買...

 

さらに

・この法案ができたのは、日焼け止めが海に流れることでサンゴの白化現象や遺伝子の損傷を引き起こす原因になっているという研究結果が出たため

・「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」は多くの日焼け止めに含まれている化学物質で、紫外線吸収剤に分類される成分

・ハワイでは医師から処方された日焼け止めについては対象外で、観光客が持ち込んだ日焼け止めは規制できない

ということです。

 

【環境のことを考えた日焼け対策とは??】

■海に入る際は「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」をはじめとする化学物質を含まない『ノンケミカル』の日焼け止めを使う

■ビーチでは帽子、サングラス、ラッシュガードなどのUV対策グッズを使う

「飲む日焼け止め」や抗酸化作用のある「ビタミンC」を日頃から摂取しておく

・ビタミンCが多く含まれる食品(赤・黄ピーマン、ゴーヤ、ブロッコリーがオススメです♪)

 

【サンゴや海に優しい『ノンケミカル』な日焼け止めは??】

ハワイでは禁止された成分が海に有害だという研究結果が報じられた5年ほど前から、それらを含まない製品が増えてきているようです。

『Reef Safe(サンゴ礁に安全)』『Eco-Conscious(環境を意識した)』という表示のものです。

天然成分を使った日焼け止めも増えていますが、どうしても従来のものより割高になってしまうようです。

日本でも、特に沖縄県でサンゴの保護活動や海洋汚染対策に積極的に取り組んでいる団体や企業が多くあります。

沖縄では、海やサンゴに優しい日焼け止めも作られていますよ!

【沖縄で作られたノンケミカルの日焼け止め】

■サンゴに優しい日焼け止め

 

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・SPF30程度

・15g×2/15g×11/15g×24個

・ウォータープルーフ

・1,250円/5,500円/10,800円 (税込)

Naturalshop

CORAL REEF SAFE SUNSCREEN

その名の通りサンゴのことを考えた日焼け止めが発売されています!

沖縄の女性がクラウドファンディングで資金を募り、自然分解可能な成分のみを使用した商品開発を独自で行って作りあげた日焼け止めです。

「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を含まず、UVカット効果や保湿効果にもこだわって作られている日焼け止めです!

原料が高価な為、全身に2回塗って使い切る分量(15グラム)の簡易パッケージにして、コストもゴミも減らしています。

 

■琉白(ルハク) RUHAKU 月桃UVボディヴェール

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・SPF50+/PA++++

・60ml

・3,960円(税込)

RUHAKU

沖縄のオーガニックコスメのブランドで、100%天然由来成分の顔・からだ用日焼け止めです。

水となじみにくく、水で洗い流すことがほとんどできない「W/O(ウォーターinオイル)処方」が採用されているので、汗や水にも強いです。

沖縄で古くから虫除けに用いられてきた琉球ハーブ「月桃(げっとう)」をベースにした、すっきり爽やかな香りです♪

 

【外国製で人気のノンケミカルな日焼け止め】

■ソレオ オーガニックス

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・SPF30+、PA++

・40g/80g

・ウォータープルーフ

・2,200円(税抜)/3,500円(税抜)

soleo organics

紫外線対策の先進国、オーストラリアのブランドです。

オーストラリアでは「SPF30」が高い防止効果が効率よく得られるということで最大値に定められています。

UVカット成分にはミネラル(酸化亜鉛)を使用し、UV-A、UV-Bどちらもしっかりブロック!

ブドウ種子油、ヒマワリ種子油など14種類のオーガニック保湿成分が配合されていて、肌にも優しい日焼け止めです。

 

■バジャーのサンスクリーンスティック

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・SPF35/PA+++

・18.4g

・ウォータープルーフ

・2,000円(税抜)

iHerb

アメリカ発のオーガニックコスメです。

持ち運びが便利で片手でサッと塗ることができるスティックタイプの日焼け止めで、顔・からだ、どちらにも使用できます!

さらにウォータープルーフなのでレジャーやスポーツ時に大活躍しそう♪

香りが苦手な方におすすめの無香料タイプです。

テクスチャーが硬いという口コミもありますが、肌にも環境にも優しいので人気の日焼け止めです。

 

【キレイな海を守るために小さなことからはじめてみる】

環境のことを考えノンケミカルな成分で作られた日焼け止めは白浮きしたり、高価になってしまうなどのデメリットもいくつかありますが、シュノーケリングなどのマリンスポーツをする際は環境に優しい日焼け止めを使って、キレイな海を守っていきたいですね!!

もちろん肌に優しい成分ですので、肌の弱い方や敏感肌の方にもオススメの日焼け止めです。

chihoさん(@moani.coralcove)がシェアした投稿

 

<参考サイト>

DRIFTER(ドリフター):https://www.drifter.okinawa.jp/sunscreen/?pathinfo=sunscreen

 

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