【ハワイの日焼け対策】紫外線量は日本の4倍!?日焼け止めの選び方

2019年6月21日更新

ハワイに行く前に絶対知っておきたい紫外線情報と、必須日焼け対策をご紹介します。これからハワイに行く方は、入念な日焼け対策が必要です。ハワイの日焼け止め禁止法案についても解説します!

ご存じの通りハワイは一年中暖かく、海水浴やサーフィン、シュノーケリングなどのマリンスポーツが楽しめるリゾートとして大人気です。もしハワイ旅行に行こうと考えている方がいたら、一番忘れてならないのは日焼け対策です!

ハワイの気温

まずはハワイの気温について見て行きましょう。ハワイの夏は、日本と比べてどんな違いがあるのでしょうか?

■夏の平均気温

ホノルルの平均気温と平均降水量

(国土交通省気象庁「地点別平年値データ・グラフ」を参考に作成)

こちらのグラフはハワイ島・ホノルルの月平均気温縦棒)と月平均降水量折れ線グラフ)を示しています。

ハワイでは5月~10月がハイシーズンの常夏となっており、赤色で示した縦棒グラフを見ると平均気温は25℃前後ということが分かります!平均気温は日本(東京)と比べるとそこまで大差はないように思えますね。意外かもしれません!

また、5月~9月は平均降水量(折れ線)も非常に少なく、ビーチへ遊びにいくには絶好のシーズンですね♪その分、カラッとした天気が多いようです。

そして、こちらのグラフは月平均最高気温を示しています。(期間は2017年4月~2018年3月)

ハワイ島ヒロの年間最高気温の推移

(国土交通省気象庁「地点別データ・グラフ」を参考に作成)

地点が少し異なってしまいますが、ハワイ島のヒロ(ホノルルに次ぐリゾート地と言われています)という地域です。

赤色で示した5月~10月最高気温は29℃前後と、30℃に達していません!やはり、気温だけでみると日本と大きく変わらないようですね。

また、夜になると過ごしやすい気温になります。

5月~10月の月平均最低気温21℃前後の月が多く、半袖だと若干肌寒く感じる方もいるでしょう。しかし、防寒具が必要なほど寒いということはありませんので、軽く羽織れるカーディガンや長袖を1枚持って行くと臨機応変に過ごせます♪

■冬の平均気温

続いて、これからハワイに行く方は要チェックの冬の気温についてです。

11月~3月は雨期となり、10月より段々と降水量が多くなっていきます。それに伴い、若干ではありますが平均気温も夏シーズンに比べると低くなります。

ホノルルの平均気温と平均降水量

それでも、日本の冬よりは断然暖かく、11月~3月の平均気温を見てみると青の縦棒グラフ20℃を下回ることはほぼありませんですので、ハワイは冬だからといって楽しめないことはなく、ハイシーズンに比べると観光客も減るので“意外と楽しめる穴場シーズン”なのです♪

また、価格的にもオフシーズン価格で行ける可能性が高いでしょう。

クリスマスや年末年始、ホノルルマラソン開催時期などは繁忙期となりますが、お正月が終わった後の1月中旬以降や2月など(まさにこれからの時期!)は狙い目の一つです。

そして冬場は、夏場に比べると紫外線が若干弱まるので、女性にとっては日焼けをしにくいことも嬉しいですよね!家族旅行などで、赤ちゃんや小さいお子さんへの日焼けが心配な方にもぴったりな時期です。

しかし、紫外線が全くないわけではありません!季節は冬でも紫外線量で見ると日本とはケタ違いなので、入念な日焼け対策をしていきましょう。

ハワイの紫外線量

そこで一番気になるのが、紫外線です。ハイシーズンのハワイは快晴の日が多いということもあり、遮るものが何もないので直接紫外線が降り注いできます。

基本的に、

太陽高度との関係から、赤道に近い低緯度地域ほど紫外線量が多く、高緯度地域ほど製外線量が少ない』とされています。

(新潟大学医学部医学科 医学研究実習レポート「ハワイ・ワイキキビーチにおける紫外線強度の日内変動」より)

たとえば、新潟市は北緯37度なのに対し、ハワイ・ホノルルは北緯21度と日本に比べてハワイは低緯度=赤道に近いということが分かります。つまり、日本よりもはるかに紫外線量が多いことは一目瞭然!

世界共通の紫外線指標であるUVインデックスを1月~3月で比べてみると、

日本・・・日焼けをあまり気にせず安心して外で過ごせるレベル

ハワイ・・・日中はできるだけ日陰を利用し、長袖シャツ・日焼け止め・帽子の利用を推奨するレベル天候によっては日中の外出を控えた方が良いレベル

(参考:気象庁「UVインデックスとは」)

となり、比べものにならないくらい紫外線量が多いんですね。その紫外線量は、おおよそ4倍~5倍の紫外線量と言われています。

1月~3月のオフシーズンの冬に行くとはいえ、日本の夏以上の日焼け対策が必要ということになりますね。

また、ハワイといったら海水浴を目的で行く人も多いでしょう。ビーチで海水浴を楽しむ人が多いと思いますが、ビーチには日差しを遮るものがほとんどありません

ビーチパラソルを持って行く人もいるかもしれませんが、一日中日陰にいることはほとんどないでしょう。せっかくビーチに来たのですから、海に入って楽しみたいですよね!

つまり、日差しを遮るものがないビーチでは、上下左右から紫外線を浴びる可能性が高いのです。これも日焼けしやすい要因の一つと言えるでしょう。

そして、特に紫外線の影響が強い時間帯正午とされています。これは太陽高度と関係しており、日本でも日中の紫外線量が多いとよく聞きますよね。

同様にハワイでも、特紫外線に気を付けなければならないのはお昼~午後にかけてとなります。海水浴をしていると時間を忘れ、長い間ビーチで遊んだり海に入ったりすることが多いと思いますが、ハワイは日本よりも紫外線量が多く、直射日光です。

日焼け対策を怠ると、全身日焼けしてしまい真っ赤に・・・なんてことも考えられます。そんな事態を防ぐためには、やはり入念な日焼け対策が欠かせません!

ハワイの日焼け対策ワンポイントアドバイス

ハワイで使う日焼け止めの選び方

紫外線量が非常に多いということが分かった上で、やはり最も大切な日焼け対策は日焼け止めです!

日焼け止めは、日傘と同じくらい紫外線カット率があるという結果も出ています。(新潟大学医学部医学科 医学研究実習レポート「ハワイ・ワイキキビーチにおける紫外線強度の日内変動」より)

つまり、正しい使い方で日焼け止めを使えば、日傘を差して生活するのと同じくらい日焼け対策ができるのです。その「正しい使い方」について、詳しくご紹介します♪

■日焼け止めのSPFはどれくらいがいい?

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まずは日焼け止め選びからです。日焼け止めといってもその種類は様々で、どれを使おうか迷ってしまいますよね。

たとえばSPFは「日焼けをするまでの時間を遅らせることができるもの」を示しており、「数字が大きくなればなるほど日焼けする時間を遅らせることができる」ということになります。

日常生活レベルではSPF20程度で十分ですが、ハワイに行く場合はほとんど外で遊ぶことが多いことが予想されます。つまり、外に出ている時間が長くなるので、SPFが高い値の日焼け止めを選んだ方が良いでしょう。

時間や遊び方にもよりますが、SPF40以上の日焼け止めを目安としてみてください♪

次にPAですが、こちらは「紫外線から肌を守る力」を示しています。プラス(+)の数によって表記されており、4段階に分かれています。

PAに関しても、やはり外に出ている時間が長いことが考えられますので、PA+++PA++++を目安とするのが良いでしょう。

ハワイの日焼け対策ワンポイントアドバイス2

■日焼け止めの塗り直しは鉄則!

ハワイ旅行にふさわしいSPF、PAの日焼け止めを選んだら、早速日焼け止めを使いましょう!

まず、日焼け止めを塗るタイミングですが、ビーチに行ってから塗るのではNGです。ビーチに着く前に、丁寧に日焼け止めを塗っておきましょう!

そして、基本的に日焼け止めは塗り直しが鉄則です。「朝きちんと塗ったから終わり!」で安心して一日遊びほうけていると、夕方には肌がヒリヒリ、あっという間に日焼けしてしまいます。SPF・PAが高い日焼け止めを塗ったからといって、焼けないという訳ではありません。

海水浴を満喫している最中でも、気がついたら塗り直しを行いましょう。目安として2時間に1回のペースで塗り直しをすることがおすすめです。

また、海水浴ということもあり、水に濡れてしまうことも多々ありますよね。水に濡れると日焼け止めは落ちてしまうので、この場合もこまめな塗り直しが必要です。

タイプ別【おすすめの日焼け止め】

日焼け止めには、ウォータープルーフタイプやスプレータイプなど、様々な種類がありますよね!
使い分けをして徹底した日焼け対策を行いましょう。

■ウォータープルーフタイプ

 

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思いっきり海水浴を楽しみたい!という方は、ウォータープルーフタイプの日焼け止めを使うのがおすすめです。

汗・水で落ちにくい性質の日焼け止めや、中には汗や水に触れる度に効果を発揮するタイプの日焼け止めも発売されています。色々な種類があるので、SPFやPAを見て使いやすい日焼け止めを選んでくださいね。

■スプレータイプ

 

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急いでいるときでもパッと付けられるのは、スプレータイプの日焼け止めです。腕や脚など広範囲にも付けやすいので、こまめに塗り直ししやすいのも特徴。
また、つい忘れがちな髪にも直接付けられるものが多いので、全身くまなく日焼け対策をしたいのであれば必須とも言えます。

■トーンアップ効果ありタイプ

 

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ハワイでのショッピングメインであまりビーチには行かない日は、トーンアップ効果のある日焼け止めを使えばメイク映えも♪
しっかり日焼け対策はしつつ、おしゃれにも気を抜きたくはありませんよね。リゾート地であるハワイだからこそ着られる可愛いワンピースも映えること間違いなしです。

■サプリメントタイプ

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最近では日焼け止めはクリームタイプだけでなく、サプリタイプの飲む日焼け止めも人気です。塗り直しの手間や水で落ちてしまうという心配は一切ないので、思いっきりハワイを楽しみたいという方にはぴったりかもしれません♪

飲む日焼け止めは継続して飲むことで効果が発揮されるので、これからハワイに行くという方はぜひ早めにチェックしてみてくださいね。

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厳選!飲む日焼け止めサプリおすすめ3選【2019年版】では詳しくご紹介しているので、日焼け対策をお考えの方はお役立てください!

このことからも分かるように、ハワイに行く場合は普通の旅行よりも多めに日焼け止めを持って行くことが求められます!

現地でも日焼け止めを購入することはできますが、海外製のものに不安がある方はやはり日本から多めに持って行くのが良いでしょう。

ハワイの日焼け止め禁止法案とは?

また、ハワイの州会議で自然環境を保護するために『日焼け止めの販売と流通を禁止する法案』が可決されたのはご存知ですか?

ハワイと言ったら、美しいサンゴを思い浮かべる人もいるでしょう。そのサンゴが、日焼け止めに含まれている化学物質によって白化されてしまうという影響があり、特定の化学物質が含まれている日焼け止めの販売・流通を禁止する法案が提出されているのです。

この法案の施行は2021年からとなっていますが、すでにハワイではサンゴに有害な影響を与えない日焼け止めに絞って発売されている所もあるようです。日焼け止めの販売数が減り、もしかしたら日焼け止めを現地調達しにくくなるかもしれませんので、やはり入念な用意が必要ですね!

ちなみに、誤解をしている方も多いかもしれませんが、ハワイでの日焼け止め使用が禁止されるわけではありません!

現時点では、日本からの持ち込みによる日焼け止めは規制されないようなので、やはり日本から持っていくことが解決策と言えるでしょう。

ハワイの日焼け対策ワンポイントアドバイス3

詳しくは、【ハワイで日焼け止め禁止法案】ダメな日焼け止めはどれ?日本からの持ち込みは?でご紹介しているので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

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日焼け止め以外の日焼け対策

先ほども紹介したように、ハワイの紫外線量は日本に比べて非常に多いです。そのため、日焼け止めだけでは万全な日焼け対策とは言えないかもしれません。
そこで、日焼け止め以外にもできる日焼け対策を知っておきましょう!

■日傘

日傘は日焼け対策としてはかなり有効的です。日傘の選び方としては、日焼け対策を目的とするのであれば紫外線を吸収する(反射しない)黒を選ぶのがおすすめ。
逆に、暑さ対策として使いたい場合は、紫外線を吸収しない(反射する)白を選びましょう。
ビーチに長時間居る場合はビーチパラソルを立てるのもおすすめです。

■ツバが広い帽子

 

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顔の日焼けを防ぐのであれば、ツバが広い帽子がおすすめ!「日本だと目立ちすぎてかぶれない・・・」と抵抗がある人も、ハワイであればそんなに浮きません♪
リゾート風のツバ広ハットを選べばワンピースや水着にも合わせやすいので、ぜひ一つ持っていきましょう。

■水着の上に羽織るガウン

 

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ビーチで遊ぶ場合には、水着の上に羽織るガウンが一つあると便利です。紫外線を遮るものが全くないビーチでは、直射日光が強いので肌も影響を受けやすいです。
水着は肌の露出が多くなるので、ビーチにいるときなどはできるだけガウンを羽織ることで日焼け対策ができます。
体型カバーにもなるので、女性としては一つ持っておくと何かと安心です♪

ハワイ旅行前は徹底した日焼け対策を!

ハワイの紫外線量は、日本に比べると非常に多いです。ただ「肌が焼ける」というだけでなく、日によっては外出しない方が良いとまで言われるほどに・・・!

ハワイに行く際には日焼け止めのほかにも、サングラスやツバの広い帽子、ビーチでの日焼けを防ぐラッシュガードなども持っていくとより安心でしょう。とにかく「うっかり焼け」を予防することが大切です。

今年のハワイ旅行を満喫するためにも、旅行前の日焼け対策をお忘れなく!

 

その他参考サイト

GetNaviweb「アメリカで初めて日焼け止めが禁止へ――。陸海空で見るハワイの環境対策

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